施設案内

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伝統芸能で国内唯一「観客と舞台が一体化した」
臨場感を体験できる劇場

舞台
stage

舞台

音楽を身体全体で感じる劇場

鶴めいホールは1階客席、2階客席から取り囲むように舞台が配置されることで、プレイヤーが観客と一体化し、その場にいる全員が音楽を身体全体で感じる体験をもたらす、音楽の愉しみを最高に感じることができる空間です。

邦楽の楽器の魅力を最大限に発揮

音響設計はヤマハの空間音響グループによる日本の伝統音楽の音の魅力を最大限に引き出す設計を行うことで、さらに臨場感を感じることができる音響空間を実現しています。

1階客席から舞台を見る

1階客席から舞台を見る
プレイヤーと一体化する座席

2階客席から舞台を見る

2階客席から舞台を見る
ほぼ真上から演奏を体験できる座席

舞台から客席を見る

舞台から客席を見る
観客を間近に演奏できる舞台

日本の伝統音楽・演芸シーン

長唄
長唄
2丁2枚・鳴物
三曲
三曲
琴・尺八・三絃
落語
落語
中央に高座を配置
メディアミックス舞台

メディアミックス舞台

舞台の背後の2面の壁面の上側はプロジェクターの投影が可能です。左面と右面の2面を使った公演をすることが可能です。遠隔でのリモート公演を開催したり、動画を投影した演出もでき、舞台の限りない可能性を秘めています。

ホール内にオンライン配信用機器を装備

公演中の演目をネットワークを介して、ライブ配信することができます。地方での演奏会や、海外に向けたライブ配信などを行うことで、日本文化を様々な地域に伝えることができます。

鶴めいホール平面図

鶴めいホール1F平面
1階平面図
鶴めいホール2F平面
2階平面図

客席
seat

1階客席

1階客席
プレイヤーと空間を共有できる座席

舞台上の演者と同じ空間を共有することができる近さの1階客席は、演者の息遣いまで聞こえるくらい、演奏の迫力を体験することができる特等席です。

柔らかなナチュラルテイストのインテリアデザインは、公演をリラックスしながら楽しむことができ、無垢材の木の温もりを感じられるデザイン性の高いベンチシートは、座る位置の自由度を高め、コロナ禍における客席スペースをとりやすい設計としました。

2階客席

2階客席
演奏をほぼ真上から体験できる座席

他のホールでは全く体験することができない、国内唯一と言っても過言ではないほどの「ほぼ真上から鑑賞する」天井桟敷です。演者の動きを通常から見ることのできない角度で見ることができます。全方位から公演を楽しむことができる新感覚の客席です。

跳ね上げシートの座席は、空間を広く見せることができ、手荷物などの置き場にも困りません。

ラウンジ
lounge

ラウンジ

少人数の会合や第3楽屋として利用できるラウンジ

終演後の軽い打ち上げや第3楽屋としてもご利用いただけます。収容人員は10名前後です。鶴めいホールのオリジナルグッズ「手ぬぐい」「のし袋」「日本酒」などもこちらでご購入いただけます。

楽屋
dress room

楽屋1

楽屋1
5.5畳・防音設備・専用トイレ付

5.5畳(8.94㎡)の広さで、畳敷きに壁一面の姿見と手荷物用の鍵付きロッカー、舞台確認用のモニターを設置した使い勝手重視のシンプルな楽屋です。

防音構造となっていることから、音出しやお稽古用として利用できます。楽屋専用トイレ付き。

楽屋2

楽屋2
8.7畳

8.7畳(14.05㎡)の広さで、カーペット敷き、壁一面の大きな姿見と手荷物用の鍵付きロッカー、舞台確認用のモニターを設置しています。