鶴めいホールは、東京・九段下の伝統芸能のための劇場です。
日本文化を感じ、歴史を体験できるホールとして、邦楽経験者でもある代表が、日本の伝統芸能の観客数や演者の減少に歯止めが効かない現状を打破したい想いで2023年4月に開場しました。
鶴めいホールの最大の特徴は、2面投影のプロジェクターを使用した公演プログラムです。長唄や落語などの生演奏と解説が同時に楽しめるほか、VTuberとのコラボレーションや、若手演奏家によるジャズやポップス音楽と伝統邦楽の融合など。また、邦楽体験教室やワークショップなどの開催を予定しています。
鶴めいホールの舞台、客席、ラウンジ、楽屋などの施設のご紹介です。
鶴めいホールは日本の伝統音楽として代表的な音楽(長唄・清元・常磐津・義太夫・三曲・小唄・端唄など)を中心に落語・講談・浪曲・津軽三味線などの公演を対象とした全39席の小型の劇場です。
1階客席、2階客席が取り囲むように舞台を配置することで、プレイヤーが観客と一体化し、その場にいる全員が音楽を身体全体で感じる体験をもたらす、音楽の愉しみを最高に感じることができる空間です。
鶴めいホールを使った公演や撮影を希望される方への利用案内情報です。
鶴めいホールを運営する一般社団法人九段下劇場は日本の伝統的な音楽・芸能・文化における公演の実施と、伝統芸能実演者を対象としたホールの貸し出しを通して、日本文化の振興・発展に寄与することを目的とした活動を行っております。
私たちの活動が、古来よりの日本の心に触れた皆さまの人生を豊かなものとし、伝統文化を通してつながっていく社会の実現に貢献することを願っています。
皆さまからのご支援は一回でも多くの伝統芸能に触れるための企画として、こども・初心者向けワークショップや解説付き演奏会、落語会の定期的な開催にかかる費用など、伝統芸能普及の活動に充当させていただきます。
これらの活動にご理解とご賛同をいただきご支援賜りますれば、誠に有り難く存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
鶴めいホールオリジナルのグッズを販売しております。
ご購入はホール2階ラウンジ、もしくはメールにてお問い合わせください。